色が与える印象【応用】

こんにちは！ニラです！

服はいろんな色を持ってますが、ズボンはずっと黒いです。シャツも靴下もズボンも黒い理由が今回の記事でわかるかもしれませんね。

膨張・収縮色

白とかの明るい色が膨張色で大きく見えて、黒とかの暗い色が収縮色で小さく見えます。

何いってるん？って思った人もいますよね。じゃあ日常に溢れているもので考えてみましょう。

このマッチョにタイツを着せるとします。

黒いタイツと白いタイツ、どっちを着せたら筋肉が引き締まって見えますか？

・・・黒って答える人が多いんじゃないんでしょうか？

これも収縮色の考えだと思います。

太っている人も全身黒タイツで通学・出勤したら痩せて見えるんじゃないんでしょうか？

引き締まって見えるけど、たぶんこれは違う。

黄色が前進しているように見えて、青が奥にあるように見えるそうです。

これも画像見ただけじゃ意味わかんないので、例えをあげます。

小学生の帽子が黄色いのも、目立つという理由らしいです。

目立つなら赤のほうがいいやん

確かに。でも黄色は、数ある原色・有彩色の中で一番明るいですよね。これを進出色や、膨張色として利用しているかもしれませんね。

こいつもですね。飛び出て見える。

壁から人が飛び出してきました。

どっちが先にぶつかってきそうですか？多分黄色と答える人が多いでしょう。

白が軽く見えて、黒が重く見えますよね。

これも身の回りで見てみましょう！

ワンピースを知らない人でも、右で殴られたほうが痛いと感じると思います。

これも、色の重さの違いの効果もあるかもしれませんね。

白いものは空に浮かんでますね。これは気のせい。

左が不安定・右が安定して見えるようです。

上の写真じゃあまり納得する人が少ないかもしれませんが、そうゆう結論が出てるので、色をデザインするときにはちょっと考えたほうがいいかもしれませんね。

不安定を好む人も少人数いるので、クライアントと相談です。

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2022/10/25

nira-012.mahora94

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