【デザイン】数値を鵜呑みにしてデザインで詰む事例集

ニラです。

先月から髪が抜けてきています。そうゆう季節でしょうか。前髪が4本同時に抜ける時の恐怖は、ただもんじゃないです。

もしも将来つるっぱげになったら、周りの人に「ハゲたからウィッグつけた」って言って、ネタにしていく予定です。

数値・データに頼りすぎると・・・

そもそもデータ・数値を鵜呑みにして詰むってどうゆうこと？
そんな経験ないんだけど。

確かに詰むは、盛りすぎでしたね。でも、数値・データでデザイン失敗することはよくあります。

一個ずつ見ていきましょう。

はい。普通にNIRATCHI012と入力しました。

赤枠の部分がやけにつめつめになっている気がしませんか？言われてみれば、結構違和感がありますよね。

ただの文とかなら最悪放置でも構いませんが、大きなタイトルとか見出しの場合、そうはいきません。

こんな感じで、違和感のある部分を詰めたり、空けたりしてあげましょう。

「これは、やりすぎ」の文字も、詰め組しています。どこに何をしたかわかりますか？

これもよくある話です。

よくよく見ると、「-」と「:」の位置が不自然ですよね。普通に入力するとこうなります。

別にそこまで変じゃなくね？

個人差はあります。下揃えの方が整っていると感じる人もいるかもしれません。クライアントと相談ですね。

パーツごとに分けて、ひとつひとつ微調整してあげましょう。

これもいい例です。普通に入力しただけじゃぁ、変な余白ができます。

ほい。

これ、データ上左揃えなんですけど、二行目が明らかにおかしいですよね。

このように、文字によっては左に変な領域ができる場合があります。「、」とかも同じで、右側の領域がなんか広いですよね。

四角や定規を使ってガイドラインを作り調整してあげると綺麗になります。

我々は、人間で機械じゃありません。時にはデータに頼りすぎず、自分の目で本当に中央になっているか？記号の位置はこうれで最適か？など、しっかりと疑っていきましょう。

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2022/10/03

nira-012.mahora94

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